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松坂大輔投手が登板した先日の試合、そうヤンキース対レッドソックス戦をご覧になった方は多いと思います。そのときに、球審がストライクやボールを宣告する際の“タイミング”が遅すぎて違和感がある、ということが話題になっていました。米国のテレビ中継でもそのことが取り上げられており、こちらでは、アナウンサーの方が“ブライアン・ルンゲ球審が、ちゅうちょしながら判定した!”と再三伝えていました。その件について、同じ審判である私から少し説明させていただきます
http://mlb.yahoo.co.jp/column/?n=34



日本の審判が宣告するタイミングが早めであったのは、マスコミ(テレビやラジオ)からの要望であったと聞いています。投球を見て、伝える側としてはその結果が早く分かった方が、臨場感ある中継ができるからなのでしょう。
アメリカの審判が遅めに宣告する理由は、遅い方が正確に判定できるからです。


だそうです。はい。
知りませんでした
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