好調「Xbox360」の立役者ムーア氏が転職のなぜ

Ｅ３終了直後の今週17日に、大きなニュースが飛び込んできた。「Ｘｂｏｘ３６０」の顔とも言うべき存在で、今年のＥ３のプレスカンファレンスでも全体の司会を行ったピーター・ムーア（バイスプレジデント）がマイクロソフトを去り、世界最大のゲームパブリッシャーであるエレクトロニックアーツ（ＥＡ）へ移籍すると発表したのだ。
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000019072007http://ringodrop.seesaa.net/article/48753080.html
http://apaleltenshoku.blog110.fc2.com/blog-entry-286.html

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ムーア氏はＥＡの稼ぎ頭であるＥＡスポーツの事業を担当することになるという。Ｅ３期間中はプレスカンファレンスを除いて、北米メディアのインタビューなどにもほとんど応じていなかったことに奇妙さを感じていたのだが、その理由が理解できた。

ＥＡでの活躍を祈っています。
ＥＡではインタビュー、うけてくれるよね？

マイクロソフト本社のＸｂｏｘ事業の中核メンバーはとにかく定着しない。初代のＸｂｏｘをスタートさせたシェーマス・ブラックリーとケビン・バッカスはＸｂｏｘローンチとともに早々に去り、買収戦略を中心に進めてきたエド・フリーズも巨額買収がなかなか実績を出せなかったことから責任を取る形で04年に去った。事業の最高責任者であったロビー・バックは携帯音楽プレーヤーの「Ｚｕｎｅ」などを含めた全体の家庭向け事業の責任者となり、Ｘｂｏｘ事業だけに注力しなくなった。
　さらに初期メンバーで最後まで残り、技術責任者としてＸｂｏｘ３６０の中核技術プランをまとめたＪ・アラードも別の事業に移ってしまった。今年３月のゲーム開発者会議（ＧＤＣ）ではマイクロソフトの基調講演はなく、技術について全体を語れる責任者が不在であるのを印象づけることになった。
　最後に残っていたのが、セガ・アメリカの社長を務めた経験を持ち、Ｘｂｏｘ事業が展開される最中の03年から参加していたムーアだった。

残っていてほしかったです。Ｘｂｏｘこれからどうなっていくのでしょうか。
人気低迷か。それだけは、あってほしくないです。




長い間、お待たせしてすいませんでした。